ウインドリバーの採用事例

アグスタウェストランド

「ウインドリバーと協力することで、市場をリードするテクノロジを生かした革新的なアプローチにより、記録的短時間でプロジェクト・ゼロを開発できました」


—アグスタウェストランド社リサーチ&テクノロジ部門統括責任者、ジェームズ・ワン博士

アグスタウェストランドが驚異の航空機を6か月で実現

ヘリコプターのようにホバリングし、飛行機のように飛行します。外観はまるで「スター・ウォーズ」の宇宙戦闘機。そして無人機です。それがイタリアのフィンメカニカグループ傘下の軍用/民間ヘリコプター大手、アグスタウェストランド社が設計した、全電動無人ティルトローター機「プロジェクト・ゼロ」です。機体と同じぐらい驚異的なのが、設計からテスト飛行までに要した時間が6か月だったことです。そこには、ウインドリバーのテクノロジとプロフェッショナルサービスが大きく貢献しています。

ウインドリバーの開発プラットフォームが、厳しい安全・性能基準のクリアに貢献

プロジェクト・ゼロは、同社が急ピッチで取り組んだアビオニクス技術実証機でもあります。同社の設計チームは、これまで試みられたことのない規模と構成を持つ、大型の全電動垂直上昇機の建造に乗り出しました。チームが採用したのは、セーフティクリティカルな統合化アビオニクス(IMA)アプリケーションを実現するためのCOTS開発プラットフォーム、Wind River VxWorks® 653プラットフォームでした。その高い性能と信頼性によって選ばれたVxWorks 653プラットフォームは、アビオニクス用リアルタイムOSのパーティショニング仕様、ARINC 653にも準拠しています。ウインドリバーのサービスとサポートに支えられたVxWorks 653プラットフォームは、開発期間を短縮し、プロジェクトの発進に貢献しました。