ウインドリバーの採用事例

カナリア大望遠鏡

「ウインドリバーのVxWorksを選んだ理由は、他のことに煩わされずにアプリケーション開発に集中できる、安定性の高い、高性能のリアルタイムOSを必要としていたからです」


—GTCプロジェクト、制御グループリーダー
マルティ・ピ・イ・プイグ氏

天体を観測:世界最大級の望遠鏡を支えるウインドリバー

2008年より科学者は、カナリア大望遠鏡(GTC)で宇宙の最深部を観測しています。カナリア諸島ラ・パルマ島にあるGTCは、高さ27メートル、反射鏡の口径が10.4メートルの世界最大級の望遠鏡です。宇宙の最深部にある、最も暗い天体を観測できます。GTCに必要な厳しいリアルタイム性をサポートするOSを探し始めた開発者が、すぐに注目したのがVxWorks®でした。

GTC使用ソリューション

VxWorks

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VxWorksによって、エンジニアは新しいアプリケーションに集中

GTCには、コンピュータ化された極めて高度なシステムが搭載されています。さまざまな機器や装置が使われているので、GTCのソフトウェアアーキテクチャは、オープンかつ柔軟で、オブジェクト指向であることが必要です。主制御システムはリアルタイムで動作します。制御層の階層構造を持ち、プロセッサ間通信を行います。通信ネットワーク、OS、下位のミドルウェアコンポネントには、リアルタイム性の保証が必要です。VxWorksは、安定性の高い、高性能のリアルタイムOSを提供しました。これにより、プロジェクトチームは、コンポネントの管理などに煩わされることなく、アプリケーションの開発に集中できるようになりました。今では科学者は、システムのバグ探しではなく、彗星、小惑星、超新星を探すことに時間を充てることが可能です。