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ウインドリバー、O-RAN Allianceに参加 5Gネットワーク向けオープンソースイノベーションの進展を支援

2019年6月6日、カリフォルニア州アラメダ発 – クリティカルインフラストラクチャー向けIoTソフトウェアを提供する世界的なリーダー、ウインドリバーは本日、5Gネットワーク技術のさらなる進展に取り組む一環として、RAN(無線アクセスネットワーク)のオープン化とインテリジェント化を推進しているO-RAN Allianceに参加したと発表しました。

これまでウインドリバーは、10年以上にわたり、オープンソースベースのOSや基盤プラットフォームをUMTS、LTEといったRANネットワークに提供してきました。5Gの本格な展開が進むなか、ウインドリバーはオープンソースプラットフォームや基盤製品とO-RANとの連携を図っていきます。5G時代の初期から先行してきたウインドリバーのテクノロジは、非常に多くの5G RANに実装されています。

ウインドリバーのオープンソース戦略担当バイスプレジデント、グレン・サイラーは次のように述べています。「5Gでは、より高度でアジャイルなサービスが必要です。そのニーズを満たすためには、業界全体でアーキテクチャのオープン化とインタフェースの標準化のサポートに取り組み、相互運用性を高めることが重要です。実績あるインフラ仮想化テクノロジを中心に、ウインドリバーの専門性を提供して、引き続き、次世代通信に必要なインテリジェントな基盤の開発を支援していきます」

O-RAN Allianceは、通信事業者によって設立され、仮想化ネットワーク、ホワイトボックスハードウェア、標準インタフェースを活用し、オープン化とインテリジェント化のもとでRANのさらなる革新を推進しています。標準化やインタフェースのオープン化が進むことで、RANのイノベーションが加速し、ネットワークコストの低減や、最終的には仮想RANでより容易にRANを実現することができます。

その基盤を提供するウインドリバーは、Cloudification and Orchestrationワークグループ、White Box Hardware ワークグループといったO-RAN Allianceの技術検討グループに注力して、貢献していきます。

仮想RANやC-RANは、Wind River LinuxWind River Titanium Cloud™の最も一般的なユースケースです。市場をリードする商用組込みLinux であるWind River Linuxは、世界水準のグローバルサポートと、長期メンテナンス、最新のオープンソースイノベーションを提供します。StarlingXオープンソースプロジェクトの基盤テクノロジをベースにしたTitanium Cloudは、ネットワークエッジ向けの高性能なクラウド基盤製品です。

O-RANプロジェクトの基本理念がオープンソースである中、Yocto ProjectベースのWind River Linuxや、StarlingXテクノロジを取り込んだTitanium Cloudを活用することで、仮想サービスをより迅速かつ低コストで、5G RANの要求する高い可用性を実現することができます。

Titanium Cloudや他のウインドリバーのテレコムテクノロジの詳細については、こちらをご覧ください。
https://www.windriver.com/japan/markets/networking/

ウインドリバーについて
ウインドリバーは、エッジコンピューティングソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。そのテクノロジは1981年から世界で最も安全でセキュアなデバイスに搭載され、20億を超える製品に使用されています。包括的なポートフォリオは、ワールドクラスのグローバルなプロフェッショナルサービスとサポート、広範なパートナーエコシステムに支えられています。ウインドリバーのソフトウェアと専門性は、最高水準の安全性、セキュリティ、パフォーマンス、信頼性が要求される重要インフラシステムのデジタルトランスフォーメーションを加速しています。詳細については、ウインドリバーのサイトをご覧ください。
www.windriver.com/japan

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※本プレスリリースは2019年6月6日に発表したプレスリリースの抄訳です。
https://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=22154

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